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代表取締役社長 小池 孝
株式会社フレンテ
代表取締役社長
小池 孝

成長戦略を推進




2011年3月11日の東日本大震災によりお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
フレンテグループでは、スナック菓子の物資支援や義援金の拠出を行い、被災地の皆さまが笑顔を取り戻せるよう願いを込めてお届けいたしました。
株式会社湖池屋関東工場では、埼玉県加須市周辺に避難されている方々を工場で働いていただけるよう就業支援を実施しています。今後も引き続き支援に取り組んでまいります。


2011年6月期連結業績について

連結業績は、「ポテトチップス プレミアム」ブランドが全国展開となり好調に推移しましたが、売上高は335億47百万円(前期比4.6%減)、経常利益5億70百万円(同66.3%減)、当期純利益3億21百万円(同69.1%減)となりました。
事業会社の業績としましては、株式会社湖池屋は売上高321億12百万円(同2.7%減)、株式会社フレンテ・インターナショナルは売上高9億15百万円(同49.0%減)となりました。


2012年6月期の成長戦略

2012年8月に「コイケヤポテトチップスのり塩」は発売満50周年を迎えます。フレンテグループでは、東日本大震災以降大きく変化した社会環境に対応しつつ、次の50年に向けた新たな取り組みとして、四つの柱からなる成長戦略を推し進めてまいります。
第一の柱は、『日清食品ホールディングス株式会社との業務・資本提携』です。同社との協働関係を構築することで経営体質を強化し、国内での市場競争力を高めることでさらなる成長を目指します。
第二の柱は、『コイケヤポテトチップス のり塩50周年』です。当グループの主力ブランドが半世紀となる節目のときを契機として「コイケヤポテトチップス」ブランドをさらに強化することはもちろん、社内組織体制やコスト構造改革などの企業体質強化を図ってまいります。
第三の柱は、『差別化・付加価値型製品』です。最新設備の導入で量産化を開始し全国拡大いたしました「コイケヤポテトチップスプレミアム」を全国ブランドとして確立いたします。また独自のブランド力・ユニークさで『辛味系スナック』というカテゴリーを確立、発売27年目ながらまだまだ成長著しい「カラムーチョ」をさらに強化いたします。
第四の柱は、『乳酸菌LS1』です。この『乳酸菌LS1』を配合した「スーパークリッシュ」は、通信販売専用の製品です。新聞・テレビ媒体での広告宣伝頻度を積極的に増やし、定期購入顧客数の拡大を図ってまいります。
当期も引き続き製品品質の向上、生産効率の向上に取り組みますとともに、差別化製品・付加価値型製品をさらに推進して、積極的なテレビCMの投入や話題性のある販促キャンペーンの実施など、売上拡大に向けた施策を推進してまいります。

株主の皆さまへ

2011年6月期は、夏季の猛暑やデフレ環境、大震災の発生による消費マインドの冷え込みなど、厳しい経営環境となりました。2012年6月期は、「コイケヤポテトチップス のり塩50周年」の節目の年として、次の50年に向けた成長への新たな取り組みをスタートいたします。株主の皆さまにおかれましては、事業活動にご理解をいただきますとともに変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。



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